『食べ物には想い出の付箋(タグ)がついている』
秋川滝美さんの『居酒屋ぼったくり』を読んでいて
そう!その通りやわ!と感じた一文です。
ある食べ物を見たり、味わったりすると
誰と一緒に、どんな状況で食べたかとか、
作るのに苦労したとか、そんな想い出や記憶が
蘇ってくることが確かにあります。
私の場合、
『鮎の塩焼き』を見ると、
ガキの頃に、じいちゃんが、鮎を釣ってきて、
それを七輪の炭火で焼きあげてくれた想い出が
いつも蘇ってきます。
だからか、炭火焼き料理は今でも大好きです。
皆様、そういう食べ物の想い出はありますでしょうか?
氣楽に、氣軽に、氣長にどうぞ。