色覚異常のトラウマを解放できたことで
妻以外の皆様にも発信してみようと考えました。
色覚異常、色覚特性には何種類かのタイプがあります。
赤と緑の区別が難しいタイプの私が経験してきた
あるあるをお伝えし、
同じ色覚特性をお持ちの方や、そのご家族の皆様、
周りの皆様の理解の一助になれば幸いです。
- 正常者が見えている色の世界は、全くわからないです。
- 全くわからないけど、赤、黄、青の3原色はハッキリとわかります。
しかし、夜間だったり雨で暗くなると3原色が基本の信号機もかなり判別が難しいです。
- 3原色はわかるが、原色を組み合わせていく2次色から
区別がすることが難しくなってきます。
特に3次色(黄緑と黄みの橙、青緑と青紫など)は全く区別ができないです。
なので、色の種類が豊富な色鉛筆やクレパスを見ると、
何故、同じ色が2つも3つもあるのか不思議でした。
- 「これは何色に見える?」という質問、
「〇〇色の物を持ってきて」と、色で指定するお願い
「資料を色分けグラフにして」と、色で区別する仕事
とかは、本当に難しいです。
- 赤と緑の2色で区別するものの認識が本当に難しいです。
例えば、道路工事の臨時2色信号、スイッチの赤と緑の2色ランプ
電車の席利用を知らせる赤と緑の2色ランプ
これらは全く判別できないので、未だに苦労しています。
以前、車を運転していた時に、道路工事の信号が区別できず侵入して
危うく事故りそうになった経験があります。
- 色で判別する必要性があるものは非常に難しいです。
人の顔色でみる健康状態、「UNO」や「ぷよぷよ」とかのゲーム、
鉄道の路線図、服装のコーディネート、桜の満開のイメージ、
紅葉の見ごろ、夕焼けの空の色、星空の星の色、
レタスの傷み具合、牛肉の鮮度、劣化具合、牛肉の焼き加減、
マグロの刺身の劣化具合、メロンの熟し具合 などです。
- 学校の授業で、遺伝の項目で色覚異常を学ぶときに色覚異常を小馬鹿にする人がいて
トラウマを思い出す。
- 現在、『カラーユニバーサルデザイン(CUD)』という、多様な色覚特性に配慮して
デザインするという概念があり、各都道府県でガイドラインを作成され、
ホームページで公開されているので、もっと広くこの概念が知れ渡ると嬉しい。
以上が、あくまでも私の場合に限っての色覚あるあるです。
色覚特性は、人の個性と同じで、まさに十人十色。
全てが正解であると、私はCKワープ、エネルギー整体
との出会いで学びました。
もし過去の囚われたトラウマや感情を解放したい
自分本来の人生を動かしていきたい
と思われた方がいらっしゃいましたら、是非一度
エネルギー整体サロン路種にいらして頂けると嬉しいです。