自分の氣持ちを好きになった人に
告白する時の、ドキドキの感情
告白が上手くいった時の、やった~の喜びの感情
その人を愛し、その人から愛される幸せの感情
しかし、ふとした瞬間、あの場所で、
ちょっとしたボタンの掛け違いから、
あんなに好きなだったのに、
あんなに愛したのに、
もう顔も見たくない、うざい、嫌いが『憎しみ』の感情
にまで変化する時もあります。
東洋医学では、
『愛』『喜び』の感情、それが裏切られた時の『憎しみ』の感情は、
心臓(心)と小腸に影響を及ぼすと教えてくれます。
心臓は、血液循環のポンプ、小腸は消化吸収の大きな役割があります。
低血圧、高血圧、冷え症、血行不良、消化不良などの不調、症状は、
『愛』『喜び』『憎しみ』といった感情が影響を及ぼしている可能性が
高いと考えられます。
ちなみに私は、ずっと高血圧で、健康診断では、
必ず眼底検査までする程でした。
そこにあった感情は、まず自分の仕事環境、人間関係に関する『怒り』、
その『怒り』が、ある特定の人間関係への『憎しみ』に。
そして『憎しみ』を何年も溜め続けた結果が一因でした。
「もっと、自分のことを愛して欲しい!」
「ほんとはまだ好きなのに、まだ愛してるのに」
「もう、顔を見たくない、嫌い、憎い」
そんな感情がもしあれば、自分の感情に蓋をせず、
今の感情を、ありのまま、まず吐き出してみる。
そして、時には、距離や、時間を置いてみること。
エネルギーが動きだすポイントになってきます。
本日も、氣楽に、氣軽に、氣長にどうぞ。