以前の私は、
アルコール漬けのクレームおっさんで
仕事と家の往復で終わる毎日でした。
エネルギー整体を、学び、施術を受け、施術をする中で、
『小説を読むんも、感情の勉強になるやん』と感じ、
そこから、氣にいった好きな小説を読むようになりました。
そんな小説も紹介していきたいなと思っています。
今回は、
三浦しをんさんの『風が強く吹いている』
寮生活を送る大学生10人が、ゼロからチームを結成して
箱根駅伝出場を目指す物語。
「小手先の細工なんて通用しない。毎日の練習によって身についた体力と技術。
それから、実力をしっかりと見据える勇気が本番で最後に自分を救うんだ。」
心にガツンと来る一文がありました。
毎日、こつこつ、小さい行動の積み重ねしかないことを
改めて感じさせて頂きました。
箱根駅伝好き、ランニング好き、ジョギング好きな方にお勧めです。
本日も、氣楽に、氣軽に、氣長にどうぞ。